そういう訳で、昨日は家に戻ったのが9時過ぎてたから、テレビ観戦でもなくビデオ観戦。
昨日は前半だけ観た。
試合開始早々の前半4分、タッチパスを右WTBが拾って、さらにゴールエリアに入ってから真ん中まで走り込んでのトライを決めた時には、こんなの決まっちゃうんじゃやりたい放題だな、と思ったけどそこまで極端に大きな点差は付かずハーフタイム。
昨日はそこで止めといた。
次に観るとき、ハーフタイム中にリプレイ集をやるだろうから、それですんなり後半のビデオ観戦も始められると思ったから。
で、朝食いただきながらビデオ観戦再始動。
ハーフタイム中、リプレイだけでなく両チーム監督の現役時代のプレイが紹介された。
まずは早稲田の後藤監督。
89年に主将で大学日本一って、その年は明治が弱いときで(キャプテンは竹之内)、どうにかリーグ戦チームとの交流試合には出られたけど、専修と引き分けたところでシーズンが終わっちゃったときじゃん。
後藤監督、フッカーって紹介されてた気がするけど、その割には顔は太っちょではないなと思っていたら、現役時代のトライシーンでは5番、フランカーじゃん。
その場面に吉田も映ってるし。
で、明治の吉田監督。
ぼくのラグビー観戦デビューの「雪の明早戦」でのトライと、キャプテンを務めた年の大学選手戦・早稲田との決勝、あの伝説のトライの場面が紹介された。それだけでも、きょうの(昨日のだけど)この録画は保存版だな。
そして後半、なんか立て続けに点を取られる。
それでも後半20分頃、相手ゴール前で攻め続けていたところでこちらがタイムアップ、いったんお出かけ。
帰宅後、しじみ汁をいただきながら続きを観だしたら、終日漂ってたイヤな予感とは裏腹に攻め続けてる。
相手ゴール前で長い笛(ペナルティ)が何度も鳴る度に思い出すのが、いつかの年の早稲田との試合、対抗戦と学生選手権とで対戦してそれぞれ認定トライを獲ったこと。
きょうも、まずは認定トライ。
そして、ロスタイム。時間切れギリギリのところでのトライ。
キッカーは慶應戦で蹴鞠してたSO、キッチリ決めてくれて逆転。
最後の逆転劇は、もうちょっと盛り上がりのある中継してくれてもいいと思うのだけど、やっぱりTVKで見たいなぁ。
これでとりあえずは優勝。
でも実質3位。
お雑煮食べる前に、もうちょっと頑張ってもらおう。