アツシ総帥

—–

たいして寒くない朝。

朝は10時から。
お昼は1時間だけなんだぁ。

関係ナッシング。

きょうは朝からスーパーシェイプ。

レッドのモーグルコース、園芸ポールの立てるのはまずまずだったけど、ラインを付けるのに気持ちよく滑ってしまったら、次に滑った隊長殿にまっさきに否定された。

10時からは、いよいよアツシレッスン。

伊藤敦スペシャルスキーレッスン

おととしはあまりにも敷居が高かった。
昨年はレッスン代が用意出来たときには満員だった。
それに、指導の資格を目指している方が多いようにも思えてたのだけど、ひとりひとりそれぞれにアドバイスしてくださると教えてくださった方がいたので、張り切って申し込んでおいた。

これで高畑のイベントはひと通り顔出してみたことになるな。

きょうのレッスン生は9名。
アツシ総帥はリストからおふたりのなまえを読み上げ、顔を確認していた。その他の方は分かりますから、とのこと。
さすがは日本のトップスキーヤー。やっぱりアスリートはアタマいいんだよな。

## って、ぼくもご一緒するの初めてなんですけど?

リフト最初の一本、アツシ総帥の隣に。
なんかいろいろお話したけど(でも秘密)、エッジを自分でいじるのは抵抗があると言ったら、サイドだけやるのがいいとのこと。

## これも内緒にしておこう。

スーブラの入り口で「スキーが上手くなる体操をやりましょう」。

単なるストレッチだった。
でも、やる気出たし。
みごとなくらい、高畑スキー学校の体操と一緒だった。まあ、スクールアドバイザーだものね。

片側の板を体の前に立てるストレッチの途中、アツシ総帥は全員のエッジを触って確かめていた。
どうやらみんなエッジはたいして立っていないのだけど、きょうのやわらかい雪なら角をたてられるでしょうとのこと。

きょうのテーマは早いターン。
切り替えが、とかでなく、板が早く動くことらしい。

午前中はレッドコースばっかり。
それぞれの滑りを見てもらって、アツシ総帥の滑りも上からも下からも見せてもらったうえでビデオ撮影。
それを大回り、総滑、小回りまで終わったときすでに12時過ぎてたのだけど、総帥ご自身が「納得ならない」というので小回りをもう一本。
そんな訳で、午前の部が終わったのが12時半。

しかし、相手は元ナショデモ。
もっとこうやれ!、とか、出来てない、とか、ヘタクソ!とか言われるのなら仕方ないけど、最近取り組んでいたものの方向性を否定された。

挙げ句の果てに、

「元気がない」

今年は谷回りが流行りだというのでターンの前半をがんばってたのに、ターンの後半でもっと強いエッジング、とのこと。

ミナケンが腰高のポジション、と言ってたので腰を落とさないようにしていたのに、腰を下げて低いポジションにしなさい、と。
その高さでもうちょっと腰を前に出せばいままでと近い感覚になってなんとなく安心出来る気も。
ただ、確かに前傾はもっと要るね。

あと、足ばかり動かそうとして上体の動きがないね、だって。

お昼。

## これでいーよ。

アンケートなんだ。

預けられるらしい。

1時間お休みして、1時半からビデオミーティング。

さらに10分間休憩、2時15分から午後の部。
4時過ぎまで、たっぷり滑った。
もっとも、午後はブラックで指導検定会の種目っぽいのもあったので、さらにハテナちゃんだったり。

アツシ総帥、気が付いたら1本滑るたびにかなり消耗されてた。
本人もそう言ってる。

ぼくみたいなレジャースキーヤーとはカラダの使い方が違うんだろな。

ラストオレンジ。

夜は小豆。

スペシャル定食。

どうやら小豆もスキー場も、ライスも丼物もごはんが270~300グラム。
ふだん、社食のお昼は100グラムの半ライスにしているまだから、やっぱり多いよね。

話し合いの結果、次は小盛りにしてくれるかも。

## あと、アツシ総帥も?

—–

会津高原高畑スキー場

2 Comments on “アツシ総帥”

  1. 今年流行の谷回りは・・・
    その谷回りではないと・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です