4月に入って暖かくなったからなのか、あるいは高畑が終わってスキーロッカーではなくクルマで保管してたからなのか、ブーツが左足の外側で当たるようになっちゃってた。
直すように薦められたので、すっかり月曜日にお店に持って行くつもりになって念のためネットで営業時間を調べようとしたけど、なぜか検索でお店のページが出て来ない。
あれこれ調べてみたら、どうやらつぶれてたらしい。
・角谷スポーツ店 (スキー大好き!来シーズンはもっと雪降って!)
ん~、とりあえず日曜日の午後は痛みとか収まりつつあったので(でも休憩時にはブーツ脱がないとやってられないぐらい)、どうにか今シーズン中はこのままがんばってみて、耐えられなくなったところでシーズン終了、とするしかないかな。
あとは、マチダハーで相談してみるかなぁ。
結局、夕方はちょい早めにいったん帰宅して、クルマでマチダハーへ。
角谷スポーツの話は店長も承知していて、老舗なうえに自前の店舗だったのに閉めちゃったということで、業界では衝撃が走ったらしい。
ブーツについては、やっぱり春になると温かくて、出したところも戻っちゃうとのこと。
直してもらうのは、左足外側の当たるようになったところをシェル出しで、アウトエッジ側が浮いてる感じがするのは内側を削る(これなら戻らない)ことに。
これだけやってもらって、他所で買った持ち込みのブーツなのに5,000円。
ありがとうマチダハー。
ありがとう店長。
支払いを済ませたところで、来期の板が並んでいるのに気が付いた。
ひととおり眺めて、でもニューモデルはとても買えませ~ん、と帰ろうとしたら、型落ちの上級モデルが安くていいよ~、だって。
おすすめは、来期変わらないというプログレッサー。
確かに、サイズ的なものは求めているのにピッタリなんだけど、そんなの履いてると怒られちゃうからなぁ。
オガSSも安くなるみたいだけど、ラディウス小さいので。
いま履いてるのは中級向けのオガだと言ったら、オガはへたるからねぇ、だって。
そういえば、特に最近は板が戻ってくる感覚なくて、演技してたのかも。
う~ん。
悲しい
なむらさんが言っていた、ブーツ調整のお店ですね…
用具にこだわって、スポーツとしてスキーを続ける人が減ってるんだろうなと感じます
温暖化、不景気、少子化、…全てスキー業界には厳しい。
子供たちの時代に遺してやれるのか心配
うん。
でもね、あそこは社長が出てこないとダメだったお店だったのかもしれない。
前のブーツのお店は、ほとんどアシスタントの方が対応してくれてたけど(たぶんブーツ製作も)、かなり好感持てたし。
後継者育成も大事ですよね。
その点、チビッコ教育熱心なトミさんは尊敬してます。
現場確認
本日(5月28日)、御茶ノ水に行った際現場を確認しました。
シャッターが閉まっていて、張り紙が一枚。
内容は以下の通り。
「平成21年1月5日を持って閉店いたしましました。
長い間ありがとうございました。」
用具をそろえる際、意見を聞いた店なので、一抹の寂しさがあります。
ご報告まで。
情報ありがとう。
お店閉めたまま、ずっとそのままなんですね。
何があったんでしょうね。